限られた時間を、場所ごとに分ける
申し込んだ時間がその日の作業量の上限になります。どの場所にどれだけ時間を割くかを先に決めておくと、当日の見込み違いを減らせます。

図は内容を説明するためのイメージです。作業範囲や条件は申込先の公式案内で確認してください。
初めて掃除代行を頼むときは、場所を決める前に時間の長さで迷う人が多いはずです。 CaSyのスポットサービスは2時間から30分単位で申し込め、最大4時間まで、定期サービスには1時間の設定もあります。 公式サイトには時間別の作業例が載っていますが、同じページに「広さや汚れ具合によって、所要時間はかわります」とも明記されています。 つまり時間は自分で選べるものの、その時間で何がどこまで終わるかは家ごとに変わるということです。 以下はCaSyの公式案内を2026年9月23日に確認した内容です。 料金の具体額は料金の見方にまとめているため、この記事では時間の決め方だけを扱います。
時間の枠組みを確認する
CaSyの掃除代行には、単発で使うスポットサービスと、決まった曜日に繰り返す定期サービスがあります。 スポットは1回2時間からで、30分単位、最大4時間まで申し込めます。 定期は1時間の設定もあり、スポットより短い時間から始められます。 スポットは実施の3時間前まで依頼できるため、急な来客の前などにも申し込めますが、時間の余裕を見て早めに依頼するほうが日程の調整はしやすいでしょう。
サービス中に時間を延ばしたいと思っても、公式のよくある質問では延長はできないとされています。 時間が足りなければその場では追加できず、翌日以降の日程であらためて依頼するよう案内されています。 最初に選ぶ時間が、その日にできる作業量の上限になると考えておくと、当日の見込み違いを減らせます。
公式の作業例を時間の目安として見る
CaSyの公式ページには、時間ごとの作業の組み合わせ例が掲載されています。 以下は公式ページに掲載されている例の要旨で、実際の所要時間を保証するものではありません。 広さや汚れ具合によって、同じ場所でも所要時間は変わります。
| 時間 | 例 | 場所と目安の組み合わせ |
|---|---|---|
| 2時間 | 例1(水回り中心) | トイレ20分+お風呂30分+洗面所20分+キッチン50分 |
| 2時間 | 例2(家全体) | トイレ20分+お風呂20分+リビング30分+お部屋40分+玄関10分 |
| 3時間 | 例1(水回り+玄関) | お風呂30分+洗面所20分+トイレ20分+キッチン50分+水回りの整理収納40分+玄関20分 |
| 3時間 | 例2(水回り+部屋) | トイレ×2で40分+洗面台×2で40分+リビング・ダイニング60分+洗濯・布団干し40分 |
| 3時間 | 例3(家全体) | お風呂30分+トイレ20分+キッチン・食器洗い90分+お部屋40分 |
表からも分かるとおり、同じ2時間でも「水回り中心」と「家全体」では場所ごとの配分が違います。 キッチンを丁寧に頼みたいなら例1のように多くの時間を割く組み合わせが近く、複数の場所を浅く整えたいなら例2のような配分が近くなります。 ただしこれはあくまで公式が挙げる例であり、自分の家の広さや汚れ具合によって、実際にかかる時間は例より長くも短くもなり得ます。 この例どおりに時間内で終わる保証はありません。
編集部の提案:時間を決める前に優先順位を決める
ここからは編集部の提案です。 公式情報ではなく、記入の進め方についての助言として読んでください。
時間を先に決めてから場所を当てはめるより、まず「今回必ず仕上げてほしい場所」を1つか2つ選び、そのうえで時間の長さを検討するほうが、当日の不満を減らしやすいというのが編集部の考えです。 理由は、公式の作業例が示す時間配分はあくまで目安であり、汚れ具合によって実際の時間が例より延びることがあるためです。 最優先の作業を先に決めておけば、仮に時間が足りなくなっても、削られるのは優先順位の低い作業から、という順序を担当者と共有できます。 優先順位の具体的な決め方と架空の記入例は、作業の優先順位と依頼文の作り方で扱っています。
初回の利用では、サービス開始時に在宅して担当者と作業内容を確認する時間も必要になります。 この打ち合わせが2時間や3時間という作業時間そのものに含まれるかどうかは、CaSyの公式ページからは確認できませんでした。 気になる場合は、申込み前や担当者とのチャットで直接確認することを編集部としてはお勧めします。
時間の長さを選ぶときの目安
- 頼みたい場所が1〜2か所で、水回りなど汚れが気になる範囲を集中して頼みたい場合は、2時間から検討する。
- 家全体を浅く整えたい場合や、洗濯・布団干しのように付随する家事も頼みたい場合は、3時間以上を検討する。
- 初めての利用で作業量の見立てが付かない場合は、最優先の作業を基準に短めの時間から試し、次回以降に配分を調整する。
- 定期利用で毎回の負担を抑えたい場合は、1時間からの設定があることも選択肢に入れる。
これらはCaSyの公式な時間設定をもとにした編集部の目安であり、必ずこの通りに収まることを示すものではありません。
架空の依頼文例(時間を意識した書き方)
次は記入方法を示すための架空の例であり、実際の利用記録ではありません。
2時間でお願いします。 最優先はキッチンのシンクと調理台の掃除です。 次に浴室の浴槽と床をお願いします。 時間が余れば洗面所もお願いします。 時間内に浴室まで終わらない場合は、浴室は次回に回していただいて構いません。
このように、選んだ時間の長さと合わせて「時間内に終わらなかった場合はどうしてほしいか」まで書いておくと、担当者が途中で判断に迷いにくくなるというのが編集部の提案です。 場所の書き方や道具・触れてほしくない物の伝え方は、初めての掃除代行、何を頼める?でも詳しく扱っています。
次に決めること
- 頼みたい場所と優先順位を決めていない場合は、作業の優先順位と依頼文の作り方で整理する。
- 優先順位が決まったら、依頼メモで時間の長さと合わせて依頼文を作る。
- 料金の具体的な目安を確認したい場合は、料金の見方を参照する。
- 当日の流れを事前に知っておきたい場合は、当日の流れを参照する。
申し込む時間の長さや作業範囲は、利用するサービスの最新の公式案内で確認してください。
確認した公式情報
確認日:2026/9/23
- CaSy公式「お掃除代行サービス内容」
- CaSy公式「家事代行・家政婦サービスの料金」
- CaSy公式「お掃除代行ご利用の流れ」
- CaSy公式「スポットサービス」
- CaSyサービスガイド「サービス当日に延長できるか」
メモを使わずに進む場合は、CaSy公式の会員登録ページへ直接進めます。申込時の条件は公式サイトで確認してください。現在、このリンクは広告リンクではありません。